

通常、コーヒーの価格はニューヨークとロンドンの先物取引市場で左右されます。世界の多国籍企業によって独占されている先進国主導の“自由貿易”の中、生産コストや生産農家の存在とは無縁のところで価格が決定されています。
そのため不均衡な貿易によるコーヒーの価格下落の影響は、コーヒー豆を主要産物とする開発途上国を直撃し、世界2500万人以上に及ぶコーヒー農園労働者たちの生活を脅かしています。今、生産国が必要としているのは、与えられる援助ではなく、自らが貧困から抜け出す手立てとなる公平な市場です。
(参考:国連開発計画 http://www.undp.or.jp/)
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フェアトレードは1997年に設立された国際フェアトレードラベル機構(FLO=Fairtrade Labelling Organizations International)を中心に、欧州、北米、日本、オーストラリアなどの21カ国20ラベル認証機関が、FLOの構成メンバーとして運動に参加しています。現在では中南米、アフリカ、アジアの58カ国で約150万人の生産者や労働者が、さらにその家族を含めると推定約750万人がフェアトレードによる利益を得るまでになりました。 |
| (1)生産者への価格 | : | 不安定な相場に対して最低価格を保証します。 |
| (2)生産者の社会的・経済的な発展 | : | 生産者組合が透明性のある民主的な活動を行います。 |
| (3)生産物の品質と技術の向上 | : | 技術指導を行い、輸出品質基準を満たします。 |
| (4)生産者の労働環境と労働条件 | : | 強制労働や児童労働を禁止し、安全な労働環境を保証します。 |
| (5)生産地の環境保全 | : | 水質保全、森林安全、土壌保全など国際規約を遵守します。 |
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このマークは、国際フェアトレード基準に従い、認証を受けている製品に添付されています。 これらの製品を購入することは、開発途上国の生産者や労働者の労働条件と生活状況の改善および環 境保全の促進につながります。 特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン http://www.fairtrade-jp.org/ |