12月4日に行われた「ふくしま100人ワールドカフェinこおりやま」のレポートです。
当日は強風の影響で電車やバスが遅れるなどのトラブルもありましたが
県内外から、中学生?年配の方まで幅広い層の人びとが80人ほど集りました!
始めのキーノート・ディスカッションでは、株式会社明天の貝沼さんと一緒に
『福島の新しい挑戦』をテーマにプレゼンを行いました。
貝沼さんは2005年春に、地域活性化の企画・運営を行う株式会社明天を立上げ、
特に伝統工芸の活性化や若者がチャレンジできる場づくりなどを手がけられてます。
会津漆器職人と若手デザイナーをつなぎ、全く新しいジャンルの漆商品を手がけたりと
聞いているだけでワクワクするような活動をされている仕掛け屋です。
そしてメインイベントである「ワールド・カフェ」では
地域に関する様々なテーマごとにディスカッションが行われました。
ワールドカフェは様々な意見を自由に言えるのが鉄則です。
どのテーブルも活発にディスカッションが行われていました。
何か1つの答えを導き出すのではなく、
いろんな価値観や考えで、意見を膨らませていくワールドカフェ。
ディスカッションの終わりには、ハイタッチで次のテーブルへ移動。
農業、産業、国際、スポーツ、環境、教育、仕事、まち、
どの切り口からでも、福島を盛り上げる要素はたくさんあるんだなーと
気づかされました。福島にはまだまだたくさんの眠っている宝がありそう☆
あっという間の約2時間半がでしたが、
これで終わりではなくて、ここでの気づきやつながりが
これからどんどん広がっていくといいですね♪