今朝、何となくログインしたメッセンジャーに
"Hola"と一言だけのメッセージが届いていました。
見慣れない名前を暫く見つめ
記憶をゆっくり辿ったその先には
爆発しそうな喜びが待っていました。
8年前、ペルーの村で
読み書きを教えた男の子の１人からでした。
初めて握る鉛筆で、一生懸命アルファベットを覚え
自分の名前を書けたときのあの笑顔が
今、私がフェアトレードに携わることになった根源です。
チャットだけど
今日8年ぶりに話しをしました。
14歳になった彼から
スラスラ送られてくるスペイン語。
PCも使えて、英語まで勉強しているという。
すっかり錆び付いた私のスペイン語では
思うように会話ができなかったけれど
思わぬ再会と
彼の成長に触れることができて
とっても嬉しかったです。
ほんの数ヶ月一緒にいただけなのに
こんなにも喜びを与えてくれるとは。
憂鬱な雨の朝
神様からのサプライズプレゼント。